智くんの絵

あ、そうそう、GW中、あちこち出掛けてきましたが、
一日、智くんの絵を見てきました！
京都の某お寺でのアートセッションのようなものだったんだと思いますが、
（その辺にはあまり詳しくないので・・＾＾；）
奈良美智さんや、荒井良二さんとともに飾られてました。
もちろん匿名でしたが、かねてから智くんが手がけていたあの、
「ちょんまげの男の子」
三月初旬にどうやら書き上げたとラジオでも言ってましたが
まさかこんなに早く見ることができるとはーー感激！！！！

帆布のような布を上下を茶色い竹で挟んで吊るしてありました。
表には黒を中心とした色で書かれた
ちょっと見外人っぽい男の子がちょんまげをしていて
裸で、ふんどしを締めているの。
肉付きが良くてしっかりしてるんだけど、
何かアンバランスな感じ。
膝上までしか書かれてないんだけど、
今にも向かってきそうな臨場感みたいなものをがある。
髪にはいろんな色が入っていて、何となく嵐カラーじゃない？って思った＾＾

裏は、男の子の形をしているんだけど、
そこがびっしりと丸い点で埋められているの。
大きさや色で、顔の位置や目、口、腕なんかがわかるし
それで立体感が出てるんだけど、
まーーーーね、細かい！
ラジオでも言ってましたが、はじめ白い点を書いてその上から色の点を書いて、
その上から、金や銀の色の点を置くって感じ。
「書き終わったらすんげー重くてさ」って言ってたけど、
本当に絵の具が浮き上がってるのがわかるし、こんもりとしてるの。

ぱっと見は、「きもっ」だったけど、
本当にじーーーーーっと見れたから、嬉しかったなぁ・・

いつか、また行われるだろう個展の中の中心的存在になるのではと思うような一点でした。

今回、見られなかった人も、次回開催の個展を楽しみにしててください！